道の駅の目的

高速道路のサービスエリアと同じように、一般道路の休憩スポットとして道の駅があります。長距離トラック輸送のドライバーだけでなく女性や高齢者を含めた様々なドライバーが気軽に立ち寄って休憩をしたり、多様なサービスを利用する目的で全国に1000ヶ所以上の施設が設置されています。
サービスエリアと違う大きな特徴としては地域振興の機能を持っています。その地域のグルメや特産品を販売するのは高速道路のサービスエリアでも同じですが、施設の建材に地元の木材や瓦を使用したり水車を設置して風景に配慮した景観デザインを行ったり、地元ならではの詳細な観光情報も発信しているので、利用者だけでなく町おこしの起爆剤としても地域住民から期待されています。実際に利用してみると露天風呂や温水プールを設置したり、新鮮な海の幸や山の幸をその場で焼いて食べるバーベキューコーナーを設けている個性豊かな施設がたくさん誕生しているので、サービスエリアとの差別化が図られていることに気付くと思います。
また、これらの目的だけでなく近年では台風や暴風雪、地震などの災害発生時に避難者・被災者の受け入れ先として利用したり、被災地復興の中継地としての役割を果たすようになりました。これからは本格的に防災拠点としての機能も取り入れ、ドライバーそして地域住民の為にさらに便利な施設として発展していくものと思われます。

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